弓道で矢所がバラバラで安定しない理由と改善法

弓道の経験で「矢所がバラバラでツライ…」そんな経験はありませんでしょうか？

初心者が矢所がバラバラで安定しない理由を一つ一つ解決して的中率をあげましょう！

角見が甘い

矢所がバラバラになる原因の一つがずばりコレ！

手の内、つまるところ弓手の握り方が原因です。

そもそもの話、弓と言うのは構造的に捻らないと弓と矢が接触してしまうもの。

結果、見た目きれいな射刑でも不安定なものとなってしまいます。

つまるところ、どんなに下手な射であっても角見さえOK！

となると、矢所がバラバラではなくなるのです。

弓に捻りを加えるのは小指の締めです。きれいな手の内を作りましょう。

大三で途切れている

続いてのバラバラになり安定しない理由。

そもそも「大三で途切れる」とは何を言ってるのでしょうか？

つまり弓道の射法八節について「誤解していないか？」と言う事です。

八節、と言う言葉でそれぞれが単独の所作だと思ってしまっていませんか？

実は全部つながった動作の流れなのです。

なので大三は休憩するところではなく、じっくりと押し返し、流れるように引き分けに繋がるところです。

矢所がバラバラにり安定しないのを改善する為の大事な箇所その２です！

弓が身体にあっていない

最後の安定しない理由は弓がそもそもの原因である、と言う事。

角見、大三が問題ない場合は弓が問題である場合がほとんどです。

大きく引くことが出来ずに不安定な射になります。

会も縮みやすくなります。

これでは矢所がバラバラになり安定しないということに…。

なので自身に見合う弓にしましょう！