弓道、上手くなりたい初心者へ

「弓道を上手くなりたい!」と思うのは誰もが思う事です。
せっかく自分の時間をかけて学ぶのですから「下手でもいいや」なんて考え方は生まれないと思います。

◆弓道を上手くなりたい人がすべき事
初心者が漠然と「上手くなりたい!」と思っても問題が生じます。
何をすれば良いのか何をしたら悪いのか、が分からない事があると思います。
この問題を手っ取り早く解決する方法が「優秀な師」をもつことです。
ただし、注意すべきは師は一人が望ましいでしょう。
人によって考え方は違うし、師ももちろん一人一人考えが違うからです。
そして「優秀な師」が分からない場合はどうしたら?
という問題もあると思います。
そんな時は友人に聞いたり、ネットの評判などを確認しましょう。

◆上手くなりたい人がすべき練習
徒手練習や巻藁練習ということではありません。
「一射一射を考えて引く」という気の持ちようです。
初心者がしがちな「数を射る」では逆効果です。
変な射癖がつくおそれがあります。
ただし、的に全然中らない状態であるのならまず中てるようになるために行うのは有りです。
しかし基本は「量より質」です。
一本一本を全力の射を行いましょう。

◆楽な稽古ってあるの?
ないです。
楽に感じてしまう時点で全力で学べていない、と言う事です。
弓道のコツは、「日々コツコツ続けていく」です。
まさに、継続は力なり です。
上手くなりたいと願うのなら日々の精進を忘れてはいけません。

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