弓道で弓を引いている時、弓手肘に痛みが走ってしまう…。
そのような問題が起きた時にはいくつかの原因が存在します。
原因をしっかりと潰して肘に痛みが残らないようにしましょう。
些細な痛みでも放っておくと悪化しかねません。
弓手肘に痛みを感じる原因
弓手側の肘に痛みが走る場合でも原因は一つではありません。
一つ一つ原因を潰して肘の痛みがなくなるようにしていきましょう。
練習量が多すぎ
痛みを感じる原因の一つが弓道の練習を多くしすぎたためのオーバーワーク。
弓手の肘に影響することもあります。
ただし、オーバーワーク単体ではなく他の原因が複合している場合が多数。
もしも休息を挟んでも弓手肘の痛みが変わらないのなら他の原因も考慮しましょう。
弓の張力が強い
弓道に使う弓の張力が強い場合に起こってしまうのが弓手肘に痛みを感じる原因の一つです。
筋力に会っていない弓を使うとどこかの個所に過剰な力をかけてしまいます。
影響を受けやすい箇所として肘・関節・腱・筋。
しかも弓手側・馬手側どちらも痛める可能性があります。
自身の筋力に合っていないまま続けると変な癖がつく可能性も。
弓道では張力が自分に合っている弓を使うのがベストです。
下手に聴力を強くすると弓手肘の怪我や変な射癖の原因になります。
無理のある射刑で引いている
大三にかけて肘締めが甘い場合に痛みが走ります。
または肘を入れすぎている場合にも弓手肘が痛むので注意です。
弓手肘の回内は45度が理想です。一回自分の弓手肘の回内を確認して見ましょう。
最後に
弓手肘の痛みの原因が解れば、その後の対策が出来るようになります。
ですが痛み自体を治すのは早めにしておきましょう。
まずは整形外科やスポーツ外科などでの受診して治療することが第一。
弓道を続けるためには治癒して原因を解明。
二度と起こらないようにしましょう。
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