初心者の方は基本的に徒手練習⇒ゴム弓練習⇒巻藁練習⇒的前
という大まかな流れの後に的前まで来るというのがオーソドックスl
的前デビューは緊張すると思いますが、皆と同じ場に立てることは嬉しいはずです。
◆的前への参加資格
それは、巻藁練習で指導者の方が射刑を見て判断します。
離れまで「問題無し!」と判断したらOK。
◆初めての的前での引き方
当然ですが指導者の方にはしっかりと見てもらいましょう。
場所は安全の為に同乗の端は止めてください。
矢が真っすぐ飛ばない可能性もあるので中央で行うのがベストです。
そして、一射一射しかと見てもらいましょう。
◆的前で引いたら、そのまま的前での練習?
最初のうちは的前ばかりではなく、巻藁練習と的前での練習を並行して行うほうが無難。
一日に何本を巻藁と的前での練習に使うかを決めてスケジュールするとよいでしょう。
◆初心者の的前での引き方で注意する癖
弓の引き方を学び始めたばかりの初心者がやってしまいがちな射癖が次の3つです。
1.離した弦が耳や頬に当たってしまう
2.離した弦が腕にぶつかってしまう
3.弓を引いた時に矢が震える
1と2は自分の怪我が増えます。
スポーツをやっていれば多少の怪我は有るものですが、無いに越したことはないです。
3は自分も危険ですが、どこに飛ぶか分からないため周りを危険に晒してしまいます。
直す優先度としては一番高いでしょう。
◆簡潔な解決法
1.物見の入れ方が甘い為です。顔を左方向に「グッ」と向け、的を真っすぐ見ましょう。
2.減の返りが出来てません。押手の手の内で弓を回転させる負荷をかけます。
3.勝手(右手)で矢を上手に抑えられてません。勝手の人差指の角度が不適切です。
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